ひたち市民劇 石のこえ みらいのまち story 日本でただ一つ、はるか5億3千年前の地層にある日立市。その石の声にもう一度耳を澄まし、この輝かしいまちの歴史と文化を見つめ、日立の良さと素晴らしさを伝えるエピソードを重ねる。 【序曲】未来のまちのかたちの模索~現在の日立点描~「いつでも夢を」 【プロローグ】日本最古の地層の発見~御岩神社と泉が森、銅山~ 【古代】泉が森と小貝浜 《蚕になった金色姫》(小貝浜の説話) 【近世】水戸光圀の見た日立と幕末 神峰山から眺める朝日 【近代】工業都市・日立を創った人 久原房之助と角弥太郎、関右馬允 小平浪平 共楽館 【現代】復興 平和通りと桜並木~桜と風流物~根本甲子男 吉田正と喜代子夫人のこと よかっぺ祭りの誕生 【終曲】行動する現在 スマートシティ構想~未来へ 【エピローグ】 日立の新しい夜明け「甕星香々背男」と「太陽神」(歌とダンス) 現代の描写から始まり、一度太古へ遡り現代へ続く歴史的な場面を取り上げ、未来への展望をみせる いのちのつながりの物語